CW-Xエキスパートモデルをランニングに使用している40代女性の感想・レビュー

CW-Xエキスパートモデル
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私は今でこそランニングを続けらるようになっていますが、それまではジムで少々汗を流す程度の運動しかしたことがなく、ランニングに関しては中学生の時に1キロの持久走を走った程度の走力しかありませんでした。

そのためランニングを始めた当初は5キロ走るだけで足がひどく疲れました。

既に40歳を過ぎていたため体力も筋力もなく、信号で一度立ち止まると二度と走り出したくないほどの疲労感。

なんとかしてもっと長い距離走れるようになりたい、と思って練習は続けていたものの、襲い掛かる疲労感からなかなか走れる距離は伸びませんでした。

そんな時に出会ったのがCW-Xエキスパートモデルです。

CW-Xエキスパートモデルを使うようになった理由

毎日のようにランニングする割には、一度に走れる距離を延ばすことができずにいたのは、膝と腰の痛みに加え、足の極度の疲労が原因でした。

この痛みと疲労をどうにかしないとランニングを続けることが苦痛になってしまう。

そう考えた私はインターネットでランニングによる膝や腰の痛みを緩和する方法や、脚の疲労を軽減する方法を探しました。

すると私にピッタリなアイテムを発見。

それがスポーツ専用のタイツでした。

スポーツタイツについて私はさらにインターネットで調べることに。

どのメーカーのものにするかは迷いましたが、スポーツブランドについてはあまり詳しくなかったので、ブランドイメージに流されることなく確実に役に立つものを購入したいという思いから、下着を愛用していたワコールのCW-Xに決めました。

CW-Xスポーツタイツにもいくつかの種類があり、よく分からないのでお店の店員さんに相談に乗っていただきながら決めました。

ランニング歴も浅く、タイツを初めて購入する私には凝った商品よりもビギナー向けオールマイティの方がよいのではないか、という結論に達し、エキスパートモデルのSサイズを購入しました。

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CW-Xエキスパートモデルを使ったら疲労感がなくなりました

CW-X購入前は、信号で立ち止まると、足全体の筋肉が重力で下がるようなずっしりした重さを感じていました。

そのため信号が青になっても走り始めるのが非常につらく、そのまま歩いて帰ることもあったほど。

ところがCW-Xを履いて走ると立ち止まった時に足の筋肉が一斉に下がる感覚が全くないため、その時に感じる重々しい疲労感もありません。

ずっしり重かったはずの足がCW-Xを履くことによって重だるさを感じることがなくなったため、楽に走り始めることができるようになりました。

また、ランニング終了後のクールダウンウォーキングの足取りも軽くなりました。

CW-Xスポーツタイツの効果は期待していた以上で、本当に買って良かったです。

CW-Xエキスパートモデルの不満点と解消法

元々、部屋着のまま走りに出るほどのラフなランニングスタイルだったので、CW-Xをわざわざ履いて出かけるというのが面倒くさく感じることもありました。

ただ、履かずに走った時の疲労感に耐えられず、仕方なく履き続けるうち、履くことにも脱ぐことにも慣れてきました。

また、最初は股がすれて、擦り傷のような痛みを感じることがありました。

とてもタイトなので少し神経質なくらいにラインを合わせてまっすぐにはき、股の部分を引っ張り上げ過ぎないように注意しなければ、密着しすぎている部分がこすれてしまうようです。

これも、履き方に慣れれば問題は解消しました。

CW-Xエキスパートモデルは必需品(お守り?)

最初は5キロのランニングでもCW-Xを履いていましたが、今は20キロ以上走るときかマラソン大会の当日しか履きません。

ランニングを続けるうちに筋力が付いてきたためです。

ただ、今でもどこかが痛いときや、少し長い距離にチャレンジするときには、必ず履きます。

私は性格的に怠け者なので、今まで何度も履くことをさぼっては

「履いて行けばよかった」

と後悔しているからこそ、CW-Xが自分にとっての必需品であることを知っています。

そのため、マラソン大会本番も必ず履きます。

機能的にももちろん大切なのですが、お守りのような感覚でもあります。

CW-Xエキスパートモデルの感想まとめ

もし私がCW-Xと出会わなければ走ることを辞めていたと思います。

今でこそ20キロまではCW-X無しで走りますが、それだけの筋力をつけるだけのランニングを今まで続けてこられたからこそ、今があります。

ランニングを始めた当初の足の重さは今でも覚えていますが、あのような筋肉のずっしり感を感じながらでは、とてもではありませんがランニングは続けられなかったでしょう。

私は一緒に走る仲間がいないため、走り続けること自体に気力が必要でした。

少しでも快適に走れる方法を早いうちに見つけられたことが、ランニングを続けるカギになったと思います。

今ではフルマラソンを走り、毎年少しずつタイムを縮めています。

ランニングを始める前にヨガや水泳をやりましたが、どちらも続かずダメでした。

体がついていかないことと、いろいろなところが痛くて、とても健康的な運動とは思えなかったからです。

ランニングについては幸いCW-Xと出会ったことで、今まで続けることができました。

これからももちろん、ずっとCW-Xを使い続けるつもりです。

もし私と同じように膝や腰の痛みとか、立ち止まった時の疲労感に悩んでいる方はぜひCW-Xを履いてみて下さい。

そしてぜひランニングを続けて欲しいと思います。