CW-Xジェネレーターモデルを履き続ける理由 ~40代女性による感想~

CW-Xジェネレーターモデル

40代女性Sさんは犬とのアジリティ―競技にワコールCW-Xジェネレーターモデルを使用しています。
ジェネレーターモデルの選んだ理由、どのような使い方をしているか、ジェネレーターモデルの不満なところ、使い始めてからどのようになったかをまとめて頂きました。

私がCW-Xジェネレーターモデルを選んだ理由

私はワコールのCW-Xジェネレーターモデルを使用しています。気温に合わせて夏用と春・秋のオールシーズン用を使い分けており、私のスポーツライフには欠かせない相棒になっています。

私は40代の女性です。学生の頃から走るのが好きで、現在は愛犬たちと一緒に走るアジリティーという競技に夢中です。
しかしここ数年は昔ケガをした膝が痛むことや、年齢からか瞬発力が落ちてきたことにより、走るのが少し苦痛になっていました。
しかしアジリティ―は辞めたくありません。
そこで何か良いアイテムは無いかとアジリティー仲間に相談したところ、このCW-Xジェネレーターモデルを紹介されたのです。

他のメーカーのスポーツタイツとも比べてみましたが、CW-Xのフィット感が気に入り、購入を決めました。

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CW-Xジェネレーターモデルのカラーとサイズ選びについて

選んだのは、黒地に華やかなラインが入った「PU」というカラーです。
どうしても黒っぽく、地味になりがちなアジリティーのウェア。
タイツを差し色として使いたくてもグレーやブルーでは足が膨張して見えてしまいます。
でもこのくらいのラインなら綺麗だし、少し締まって見えそうだと思ったからです。
夏用のメッシュタイプはこの黒しか無いため、サイズのみを確認して決めました。

私は身長159㎝、少々丸めの体形です。
サイズ表ではMサイズで大丈夫そうでしたが「履くのが大変だよ」と聞いていたので、同じような体形の友人に借りて試着をし、確認してからネットで注文しました。

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CW-Xジェネレーターモデルはストップ&ゴーの激しいスポーツで活躍

私がCW-Xを使うのは主に犬たちとアジリティーをする時。
犬と一緒に走り、止まり、方向を変えてまたダッシュするなど、動きが激しい競技です。
そのため下半身をサポートしてくれるスポーツタイツの存在は本当に助かります。

CW-Xジェネレーターモデルは腰がしっかり安定し、太ももやひざ、ふくらはぎをキュッと締めてくれるので、走っている時の足がとても軽く感じられます。

春・秋・冬は少し厚手のタイプ(HZY339)を、そして夏は、薄い素材で、股ぐりとおしりの部分がメッシュ構造になっているタイプ(HZY249)を使い分けています。
どちらも、汗をすぐに発散してくれるので、走り回って大汗をかいてもベタベタせず、着心地はとても快適です。

CW-Xジェネレーターモデルの難点

ジェネレーターモデルは生地のストレッチがキツイため、履く時は少し苦労します。
しっかりと筋肉の流れに添わせなくてはならないからです。
特に新品の間はなかなか生地が伸びず、何とか履いた後に思わず「キツイ(汗)」とボヤいてしまいました。

また大変なのは、屋外でトイレに入る時です。
特に夏は汗をかいているため、なかなか上げられずに四苦八苦。

元のとおり筋肉に添わせることができず、慣れるまでしばらくはモゾモゾと調整していました。
ジェネレーターモデルはとてもサポート力が強いタイツです。

そのため動いている時はとても安心感を感じられます。
ですが、待機の時間などの動きのない時には締め付け感がきつく感じられるかも知れません。

私は競技が終わるとすぐに更衣室に駆け込んで着替え、解放感にホッとします。
そのサポートの強さがありがたいのですが、もう少し楽に履いていられたらな、とも思います。

 

CW-Xジェネレーターモデルを履き続ける理由

確かに、このCW-Xジェネレーターモデルは履くのが大変で、足への圧迫感も相当ですが、それでもジェネレーターを履き続ける理由はデメリットなど忘れてしまうほどのメリットを感じているからです。

学生時代のケガで、少しの無理ですぐに膝が痛くなっていたのですが、ジェネレーターモデルを履くようになってからは膝への衝撃に対する心配がいらなくなりました。

グッと地面に踏み込んで止まったり、蹴って上体を捻じりながら次の動作に移ったりする時も、膝を庇わずに躊躇なく動くことができるようになりました。

学生時代のようにとはいきませんが、着圧タイツを履いていない時に比べ、だいぶダッシュのスピードが上がりました。
足の疲れを感じることも少なくなり、次の日に疲労感が残らなくなりました。

また、下半身やお腹周りの余計なお肉がギュッと持ち上げられているため、丸いお腹がシュッと収まり、走っていても身体の重たさをそれほど感じなくなりました。

丸い体形は隠せませんが、筋肉に添ったラインのおかげで、足首や膝が締まった少しメリハリのある体形に見えるのも嬉しいですね。
とにかく運動するときに足が軽く上がるようになり、走るのが楽しくなりました。

CW-Xには履くだけでテーピングをしているのと同じ効果を得られるために、古傷をカバーするための膝のテーピングも必要が無くなり、フットワークも軽くなりました。

最近は、ハイキング程度の軽いものですが、犬たちを連れての山歩きも始めました。
その時ももちろん愛用のCW-Xジェネレーターモデルを履いています。
下りは特に膝への負担も大きいですが、あまり足元を気にせず、景色を楽しみながら歩いています。
暖かくなったらまた、丹沢の山を歩くつもりです。

CW-Xジェネレーターモデルの季節による使い分け

私は季節に応じて、CW-Xジェネレーターモデルの夏用と春・秋用を使い分けています。
夏用は、生地の厚さに比例して少し柔らかく、締め付け感も少ないように感じますが、サポート力に不安は感じません。

また、直射日光が当たるのを防いでくれるので、日焼けもせず、メッシュで湿気が通り抜けるため、夏の屋外では履いている方がむしろ涼しく感じることがあります。
春・秋用は、涼しい時期ならCW-Xの上に短パンなどを履く程度で大丈夫。

でも、寒い時期になるとその通気性の良さのため、レッグウォーマーや長いパンツを併用しなくては冷えてしまいます。
CW-Xジェネレーターモデルで極寒の時期でも1枚で着られる裏起毛のタイプがあれば欲しいですね。

何だかんだ言いながら、結局1年中CW-Xを履いて走っている私。
まだまだ当分、CW-Xジェネレーターモデルと一緒にスポーツを楽しむつもりです。

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